疲れやすいのはなぜ?原因となるNGな食事の摂り方とは?

疲れやすいのはなぜ?原因となるNGな食事の摂り方とは? 健康

今回は疲れやすい原因とされる食事の摂り方についてピックアップし、疲れにくくさせるにはどうすれば良いかの改善策について紹介していきたいと思います。

目次

疲れやすいのはなぜ?原因となるNGな食事の摂り方とは?

疲れやすい原因と言えば、大体睡眠不足であったり運動不足による脳疲労だったりしますが、それ以外にも食事の摂り方で疲れやすくなると言われています。

疲れやすい原因となるたった一つのNGな食事の摂り方とは?

疲れやすい原因となるたった一つのNGな食事の摂り方とは、「血糖値が急上昇、急降下してしまう」ということにあると言われています。

血糖値が急上昇してしまうと、それを下げるために大量のインスリンが分泌されます。

このとき血糖値が急降下してしまうことで、疲れを感じやすくなってしまうようです。

 

血糖値が急上昇、急降下してしまう原因は?

血糖値が急上昇、急降下してしまう原因は?

それでは血糖値が急上昇、急降下してしまう原因は一体なんなのでしょうか?どうすればそうなるのでしょうか?

これは主に下記の3つのことが原因であると考えられています。

  • 朝食を摂らなかったり一日1~2食しか摂らない
  • 炭水化物を多く摂取している
  • 炭水化物から摂取している
  • 糖質を多く摂取している

朝食を摂らなかったり一日1~2食しか摂らない

朝食を摂らなかったり、1日1~2食しか摂らなくて、栄養が足りていない状態で食事を摂ってしまうと血糖値が上がりやすくなってしまいます。

この状態で更に炭水化物などの糖質を多く含む食べ物を摂取してしまうと、血糖値の急上昇が起こりやすくなります。

炭水化物を多く摂取している

ご飯やパンなどの炭水化物には、多くの糖質が含まれているので、血糖値の上昇が起こりやすくなります。

炭水化物から摂取している

食事をする際に炭水化物から食べる場合も、その摂取量が多くなくても血糖値の急上昇が起こりやすくなります。

甘いものを多く摂取している

食後には必ずデザートを食べたり、間食で普段から甘いものを多く摂取している場合も、血糖値が急上昇する原因になります。

特に消化の必要がない甘いコーヒーや炭酸飲料はやばいようです。

 

疲れやすいを改善させる食事のポイント

疲れやすいを改善させる食事のポイント

 

疲れやすさを改善させるには、主に下記の3つのポイントを心掛けておくと良いでしょう。

  • 食事はなるべく一日3食は摂る
  • 野菜から先に食べて炭水化物は一番後に食べる
  • 甘いものは少なめにする

食事はなるべく一日3食は摂る

空腹状態を長く続かせないようにするためにも、食事はなるべく一日3食は摂るようにすると良いでしょう。

これにより空腹状態からの食事でドカ食いを防ぐことができ、血糖値が急上昇するのを避けられます。

なおダイエットで食事を抜くにしても、なるべく朝食ではなく夕食を抜くようにすると、効率的に痩せることができると言われています。

 

野菜から先に食べて炭水化物は一番後に食べる

食事を摂る際の順番としては、なるべく野菜や海藻など食物繊維を含む食べ物から食べることで、血糖値の急上昇を抑えることができます。

あとは魚や卵、肉といった順番で食べていき、最後に炭水化物を食べることで、疲れにくくさせられるうえにダイエットをするうえでも効果的です。

甘いものなど糖質は少なめにする

甘いものなど糖質の摂取を少なめにしておけば、血糖値の上昇を防いで疲れにくくなります。

ちなみに野菜ジュースも実は糖質が多く含まれているので、ヘルシーだからと言ってがぶ飲みしないようにしておくと良いでしょう。

余談

最近疲れやすいと感じることから、つい調べてみた疲れやすいと感じる原因。

私の場合は食後にデザートを食べたら必ず疲れが酷くなっていたため、以前から甘いものの摂りすぎが原因なのではないかと薄々思っていましたがやっぱりそうでした!

というわけで今後は甘いものの摂取を控えるように心がけていきたいと思います。

 

ちなみに皆さんは当てはまるものがあったでしょうか?
あったのなら今後疲れにくい体質へ変えていくためにも、ぜひ改善していきたいところですね。

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