悪夢の原因はスピリチュアル的なもの?具体的な対策は?

悪夢 イメージ

眠りについてから見る夢。

これが良い夢であればよいですが、悪夢だというのは勘弁してほしいですよね?

ただ悪夢障害というのもある通り、ストレスの多い今の現代社会では、それが引き金となり悪い夢をを見てしまう方も多くいるようです。

ということでここではそんな悪い夢の原因と対策についてまとめてみました。

目次

悪夢を見てしまう原因は?

悪夢を見てしまう原因としては主に以下のようなことが挙げられます。

  • 寝る前にアルコールを摂取する
  • 寝る直前に食事をする
  • 寝る直前にタバコを吸う
  • 寝る直前にカフェインを摂取する
  • 睡眠時無呼吸症候群である
  • 就寝姿勢が良くない
  • うつ病などの精神疾患により熟睡できない
  • ストレスを抱えている
  • 抗うつ剤による副作用
  • 寝るときの気温が極端に暑いor寒い

寝る前にアルコールを摂取する

寝る前にアルコールを摂取してしまうと睡眠が浅くなり、アルデヒドと呼ばれる毒性の高い物質に代謝されることから、睡眠の質も悪くなります。

その結果悪夢を引き起こすことになります。

寝る直前に食事をする

寝る直前に食事をすることにより、胃の消化が悪くなる睡眠中に食べ物を消化することになるのでそれがストレスとなり、悪夢を引き起こす原因になります。

また消化中は胃に血液が集中し、脳に血流が周らないことでストレスとなり、これも悪い夢を見る原因になります。

このように寝る直前に食事をすることは、ダブルの原因で悪夢を引き起こすことにつながります。

ちなみに食べてからすぐに寝ると、太る原因にもなるので、なるべく就寝直前に食事をするのは控えておいた方が良いでしょう。

寝る直前にタバコを吸う

たばこ

寝る直前にタバコを吸ってしまうと、タバコによる覚醒効果から睡眠の質を下げてしまい、悪夢を見やすくなってしまいます。

寝る直前にカフェインを摂取する

コーヒーなどのカフェインを摂取すると、これもタバコと同様に覚醒効果があり、睡眠の質が下がって悪夢を見る確率が高まります。

睡眠時無呼吸症候群である

時無呼吸症候群の場合は、睡眠中に酸欠状態になることからそれがストレスとなり、悪夢を引き起こす原因となります。

就寝姿勢が良くない

例えば布団を頭からかぶる癖があったり、うつぶせで寝る癖があったりと、睡眠中に呼吸がしにくくなるような姿勢で寝ている場合は、無呼吸症候群と同様に苦しくなることからストレスになり、悪夢を引き起こすことになります。

うつ病などの精神疾患により熟睡できない

うつ病などの精神疾患の場合は、眠りが浅くなってしまい、脳が不安定な状態であることから、悪夢を見がちになってしまいます。

ストレスを抱えている

精神疾患の場合と同様に眠りが浅くなり、ストレスを抱えていることにより悪夢を引き起こしがちになります。

抗うつ剤による副作用

うつ病の治療の一環で処方される抗うつ剤には、悪夢を見やすくなる副作用があると言われています。

寝るときの気温が極端に暑いor寒い

寝るときの気温が極端に暑いかまたは寒かったりすると、身体にとってはそれがストレスとなり、自分の中のトラウマであるような内容などの悪夢を見てしまうようです。

ストレスなどこれといった原因も心当たりないのに悪夢を見てしまうのであれば、これが原因かもしれません。

その他悪夢を頻繁に見る原因はスピリチュアル的なもの?

悪夢 スピリチュアル

悪夢をよく見る場合の原因としてその他広く考えられているのが、スピリチュアル的なことによるものです。

具体的にはストレスが続いていたり、スピリチュアル的に浮遊霊など低級霊と呼ばれる霊にとりつかれている場合が原因だとされています。

低級霊と呼ばれている霊にとりつかれている場合は、ホラー的要素のある恐ろしい夢を見がちになる傾向にあるとされているようです。

ただし悪夢の内容が現実世界の問題を解決するためのヒントになることが往々にしてあるようで、スピリチュアル的な観点から言えば、決して悪い夢を見続けることそのもの自体がマイナスの事だとは言えないようです。

悪夢を見ないようにする方法・対策は?

主に上記で挙げた悪夢の原因となる要素を取り除いていけば、悪い夢も見なくて済むでしょう。

寝る直前のアルコールや食事・タバコ・カフェインを控える

上記で挙げた悪夢の原因から、寝る直前にアルコールや食事・タバコ・カフェインを摂取するのは控えましょう。

ちなみに寝る前にこれらを摂取する場合、それぞれ寝る前までに以下のような時間を空けておくと良いと言われています。

  • アルコール・・・就寝4時間前
  • 食事・・・就寝3時間前
  • タバコ・・・就寝数時間前
  • カフェイン・・・就寝6時間前

 

睡眠時無呼吸症候群やストレス・精神疾患などを改善させる

症状 改善

睡眠時無呼吸症候群やうつ病などの精神疾患、ストレスなど悪夢の原因となる疾患を改善させることで、悪夢から解放されることにもつながります。

また抗うつ剤など処方される薬によっては、悪夢を引き起こす原因となるので、あまりにも酷いようであれば医師に相談してみると良いでしょう。

就寝姿勢を正す

寝苦しくないようにうつぶせではなく仰向けの姿勢で寝るようにしたりするなどして就寝姿勢を正すことで、寝苦しさを解消させ、悪夢を防ぐことができるでしょう。

またダブルベッドの場合や太っている場合は寝返りが打ちづらく、寝苦しさで悪夢を見る原因にもなるので、ダブルベッドの場合は寝返りが打ちやすくなるように工夫するか、太っている場合はダイエットに励む必要性が出てきます。

まとめ

以上悪夢を見る原因やその対策についてご紹介していきました。

原因によっては一筋縄ではいかないものもありますが、基本的に熟睡できるような方法を心がけると少しでも悪夢を避けることができるうえに、健康的な効果が期待できます。

なので悪夢対策には良質な睡眠を取れるための方法を知り、それを実践すると良いでしょう。

ちなみに良質な睡眠をとるための方法については以下のページで紹介しています。

http:////oyakudachilabo.com/2017/08/31/%E8%89%AF%E8%B3%AA%E3%81%AA%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E3%82%92%E3%81%A8%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE5%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

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