脳を活性化させる4つのCSFプラクティス


「脳の呼吸」を整えればあなたの全身はよみがえる!

最近元気が出ない・うつ状態である、体のあちこちに不具合を感じるといった様々な不健康な状態の原因となるのは、脳内を循環するCSFと呼ばれる脳脊髄液の流れが滞っている事だと言われています。

この脳内におけるCSFの循環を良くすることで、自律神経や脳が活性化し、内臓の機能も回復したりすることで、万病に対して効果があると言われています。

ここでは自宅でも気軽にCSFの循環を良くさせるという、4つのホームケアについて紹介していきたいと思います。

目次

CSFプラクティスの方法

自宅でも手軽のできるホームケアとしては、極性タッチ・脳呼吸法・筋膜ストレッチ・波動法の4つです。

極性タッチ

左右の手で太ももを交互にタッチさせ、左右の手が持つ微弱な電位差を利用する事で、脳や自律神経を活性化させていくというような方法です。

  • 足を開いて立つか仰向けに寝る(この時体と体の一部が触れないようにする)
  • 右の手のひらを一瞬太ももに接触させる
  • 左手も同様に行う
  • 上記の事を左右で10~20回程度繰り返す

寝る前に行う事でよく眠れるようにもなったりします。その他朝起きた時やトイレ中などにも行うと良いでしょう。

これの後に脳呼吸法を行うと効果的です。

脳呼吸法

手上げ法

  • 仰向けに寝て腕は太ももの横サイドに置いておく
  • 片腕を伸ばしそのまま伸ばした状態で頭側に上げて上腕が耳につくようにする
  • 上記の状態を15秒以上キープしておく
  • 反対側も同時に行う
  • これを左右に4~12回ずつ交互に行う

かかと上げ法

※簡単なので絵は省略しています。

  • 椅子に腰をかけた状態で座る
  • つま先はついたまま片方のかかとを1cm程度上げる
  • 上記の状態を15秒程キープする
  • 反対側も同様にして行い交互に繰り返す

※座っている時のみ効果があり、かかとは1cm以上上げると防御反応が出るので1cm以上は上げないようにする必要性があります。

筋膜ストレッチ

  • 椅子に腰をかける
  • 腕を伸ばし手首の甲のところで重ねる
  • 重ねた上側の手の方に、肩を回転させる(頭は前を向いたままの状態)
  • 15秒間とめたままにする
  • 今度は重ねた手を逆にして、上記と同様に頭は前を向いたまま方だけ回転させる
  • 左右交互に各3回ずつ繰り返す

全身の体液の流れを改善させ、神経の活性化を促し、免疫力を大幅に向上させるような効果が期待できます。

波動法

※簡単なので絵は省略しています。

  • 治したい箇所(痛い場所や苦しい場所)に手のひらを当てる
  • 反対の手は軽く握り、逆の手の甲を軽くリズミカルに叩く
  • 耳、首の上、みぞおちの3か所が効果的

脳呼吸法とセットで行うのが良いです。
二日酔いの時は肝臓の部分に対して行うと改善されます。

さいごに

以上このような事を行う事でCSFの循環を改善させる効果が期待できます。

身体に不具合を感じているような方は、一度上記のようなホームケアを試してみてはいかがでしょうか?

「脳の呼吸」を整えればあなたの全身はよみがえる!

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