注意力を高める2つの習慣について

仕事などでミスが多くなったり、物忘れがひどくなったり、同じことを繰り返しがちになったりというように、注意力が散漫になってきている方には知っておきたい、注意力を高める2つの方法について紹介していきたいと思います。

目次

1,目を動かしたり、焦点を変える

目を動かす事で脳が動き、視覚のみならず聴覚など五感で情報を集めていくよう働きかけ、視覚から入った情報からその時の状況を正確に瞬時に判断できると言われています。

逆に極端に目を動かさないような日々が続いていけば、注意力も下がりボケやすくなると言われています。

なので日々生活を送る上で一時間に一回程度を目安に目を良く動かすことが推奨されています。

また目を上下左右に良く動かすだけでなく、外に広がっている遠距離にある風景を眺めた後、近くにあるものを観察したりと、目の焦点を変えていくというのも効果的です。

2,耳だけを頼りにラジオを聴く

目を動かしたり、目の焦点を変えるのも注意力を高める上で良いですが、視覚的情報を遮断したうえで聴覚を頼りに、ラジオから情報を取るというトレーニングも有効的だと言われています。

このときラジオから耳で聞いた情報をメモに取り、そのメモを頼りにラジオで聞いた情報を思い出しながら誰かにその内容を離すというような訓練をしていけば、人から聞いた話をすんなりと理解できるようになるようです。

おわりに

散漫になった注意力を上げるには、目を動かして焦点を変えたり、聴覚を頼りにラジオなどの情報を聞いてメモを取りつつ誰かに伝えるというような事が有効的です。

デスクワークなどで画面の一点だけを見つめるような生活を送っていて、注意力に自信がなくなってしまっているという方は、普段からこうした習慣を身に着けていくと良いでしょう。

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