風水的に運気を上げる睡眠のとり方・寝る方法とは?

風水的に運気を上げる睡眠のとり方・寝る方法とは?

今回は運気を上げる睡眠のとり方・寝る方法について、風水的に有効的だとされているポイントについてまとめてみました。

睡眠中に効率よく運気を上げる方法について知りたい方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

風水的に運気を上げる睡眠のとり方・寝る方法とは?

風水的に運気を上げることができるような睡眠のとり方・寝方については、主に以下の方法があるとされています。

  • 寝ている間はスマホを寝室に置かない
  • 運気が上がる枕の向きで寝る
  • 寝姿が鏡に映らないようにする
  • パジャマの素材にこだわる
  • ベッドと壁の間に隙間を作らない
  • 頭の位置はドアの延長線上に来ないようにする
  • ぬいぐるみや人形と一緒に寝るのは避ける
  • ベッドの位置は梁や家具の柱の角の延長線上に来ないようにする
  • 寝室・寝具は綺麗にしておく

寝ている間はスマホを寝室に置かない

よく「寝る前のスマホNG」だと言われています。これは、そのブルーライトにより睡眠の質が下がるのでダメだとか言うものですね。

そして、このスマホ、寝る前にいじるのはもちろん、寝室に置くこと自体も良くないとされています。

理由としては、スマホやタブレットが発する電磁波が、脳波に悪影響を及ぼすからです。これにより睡眠の質が下がります。

そのため、寝ている間は寝室にスマホやタブレットを置かないようにするのが推奨されていますね。

なお、どうしても寝室に置かなければならない場合は、自分の頭部から最低でも2メートル以上離すだけでも大分睡眠の質が違ってくるようです。

スマホ以外の電化製品も、同様に電磁波を発しているということから、なるべく頭の近くには置かないようにしておくと良いでしょう。

運気が上がる枕の向きで寝る

睡眠時に運気アップするためには、運気が上がる枕の向きで寝るのも重要です。

具体的な方角で言えば、風水的には「北枕」がベストだとされています。更にその方角と相性の良い白色の枕カバーを使うことでより運気アップ効果が期待されます。

私は北枕に変えてから、運気が上がったかどうかはさておき、睡眠の質が確実に上がったのを実感できました。

ちなみに、恋愛運を上げたい場合は、枕の向き並びにベッドの向きを南東にするのが吉。

逆に風水的にNGだとされているのが「南枕」です。
南枕で寝ることによって直観力が上がるとされている一方で、寝つきが悪いことからあまり向いていません。

後ほど詳しく説明しますが、風水的には「睡眠の質を上げる=運気を上げる」と考えられているので、南枕は好ましくないということになります。

寝姿が鏡に映らないようにする

寝姿が鏡に映ると、睡眠によって本来吸収できる良い気が、鏡に映っている方の自分にも散ると言われています。

これだと本来睡眠によって取り込める良い気が、大幅に減ってしまうということから、風水的には良くないと言われています。

そのため、寝室に鏡がある場合は、寝姿が映らない位置に移動させるか、布などで覆い隠すと良いでしょう。

パジャマの素材にこだわる

寝るときに着用するパジャマの素材によっても運気が上がるということがあるとされています。

例えば金運を上げたいのであれば、サテンやシルクといった光沢があるような素材が適しています。

また、健康運を上げたい場合は綿やコットンといった素材が良いとされていますね。

パジャマに関しては素材にこだわるのはもちろん、清潔で状態の良いものが理想的です。

ベッドと壁の間に隙間を作らない

ベッドと壁の間に隙間があると、その隙間に強い気が流れます。
この気が体に当ることで、落ち着かなくなり睡眠の質に悪影響を及ぼすことから、風水的には良くないとされています。

そのため、ベッドのどこかの一辺は、壁にくっつけるようにしておくと良いでしょう。

頭の位置はドアの延長線上に来ないようにする

頭の位置がドアの延長線上に来てしまうと、ドアからの気が直接当たることから、風水的にはタブーだとされています。

ぬいぐるみや人形と一緒に寝るのは避ける

ぬいぐるみや人形と一緒に寝たり、ベッドに置いている場合、それらが人間の運気を吸収してしまうと言われています。

このことから、ぬいぐるみや人形は、ベッド・寝床から離れた所に置くか、置くにしても1~2体までに留めておくのが望ましいとされていますね。

ベッドの位置は梁や家具の柱の角の延長線上に来ないようにする

梁や家具の柱の角からは「壁刀殺(へきとうさつ)」と呼ばれる悪い気を受け取ると言われています。

そのため、ベッドの位置は、なるべく梁や家具などの柱の角の延長線上に来ないように配置すると良いでしょう。

寝室・寝具は綺麗にしておく

寝室・寝具を綺麗にしておくことで、睡眠中に良い気を吸収しやすいと言われています。

逆に寝室や寝具が汚い・不衛生である場合は、当然悪い気を吸収してしまうことになるので、運気が下がるのだとか。

このことから、寝室は日ごろからなるべくキレイに保つように掃除を心掛け、寝具に関しても定期的に洗濯したり、天日干しするようにしておきたいところですね。

睡眠の質を上げる=運気を上げることにつながる

風水気学的には、睡眠の質を上げる=運気を上げると言われています。

特に熟睡しているときには気の交換が盛んに行われます。
この間に悪い気を吐き出して良い気を吸収していることから、運気アップにつながるのだそうです。

逆に睡眠の質が悪ければ、そういった気の交換がうまく行われません。
これにより良くない気があまり出されず、起床後でも体がだるい・気が重いといった状態に陥ると言われています。

睡眠の質を上げる方法については様々ありますが、代表的なものとしては主に下記のようなコツがありますね。

  • 朝起きて日光の光を浴びる
  • 寝る前はカフェイン・飲酒・スマホ・運動を控える
  • 部屋は真っ暗にして寝る
  • トイレを済ませてから寝る
  • など

そして個人的に更に効果があったのが以下の2つです。

  • 寝るときは裸で寝る
  • 寝る前に睡眠の質を上げる音楽(BGM)を聴く

詳しくは下記の記事でも紹介しています。

良質な睡眠をとるための8の方法について

これで快眠できました!睡眠の質を上げる2つの方法

いずれも簡単にできるものばかりなので、普段から実践するように心掛けておくと良いのではないでしょうか。

 

運気が上がる枕の向きや枕や枕カバーの選び方とは?

家相の中でも重要だと言われているのが寝室であり、良質な睡眠を取る上でも重要となってくる枕。

新しく枕を買い換えようとしていた私は、単に機能性だけでなく、どういったものを選べば風水的には良く、運気が上がるのかということについても調べることにしました。

今回はそんな運気が上がるとされている枕や枕カバーの選び方について紹介していきます!

枕はどんな大きさのものを選べばいいの?

枕の大きさに関しては基本的に大きなものを選ぶと、仕事運が上がり吉と言われています。

逆に小さいものを選んでしまうと

  • 金運が一定以上上がらない
  • 出世ができない
  • 視野が狭くなる

などあまり良くない影響を及ぼしてしまうのだそうです。

 

ちなみに枕のサイズの目安としては、横が50cm以上・縦が30cm以上のものが良いそうですよ。
まあ大きいほうが寝返りも打ちやすいですし、使い勝手が良さそうですね。

枕・枕カバーのラッキーカラーは?

枕・枕カバーにも運気が上がる効果が期待できるとされるラッキーカラーというものが存在しているようです。

このラッキーカラーは寝る時の方角に合わせると良く、具体的には以下のようになります。

寝る方向 相性の良い色
北枕 白・ピンク・シルバー
東枕 赤・ターコイズ
南枕 緑・黄緑・ベージュ
西枕 黄・アイボリー

ちなみに各方角で睡眠を取る際に得られる風水的な効果は以下のとおりです。

寝る方向 風水的に得られる効果
北枕(白) 金運・財運・貯蓄運がアップ
仕事や恋愛もうまくいく
東枕(赤) 対人運・恋愛運・結婚運・仕事運・勉強運・健康運をアップ

やる気が漲り若さを保つ

南枕(緑) 才能運・美容運・人気運・くじ運がアップ

熟睡ができないので毎日寝るにはむいていない

西枕(黃) 金運・恋愛運アップ
リラックス、熟睡できる効果もあるが老けやすいとも言われている。年配の方向け。

寝る方向と相性の良い色のものにすれば、部屋の構造上寝たい方向に寝られない場合でも、その方向の効果を得ることもできるようです。

北枕はあまり良くないみたいなことを言われがちですが、風水的には実は吉方向なんですね。

まとめ

以上運気が上がる枕の向きや枕や枕カバーの選び方についてご紹介していきました。

まとめると

  • 枕は小さいものよりも大きめのものが吉
  • 方角と相性の良い色のものを選ぶことで、その方向の風水的な効果を得られる

以上になります。

風水的な効果はもちろん健康的でいられるようにするためにも、良い枕で寝るようにしておきたいところですね。