家事

部屋のほこりの予防・改善方法は?

部屋のほこりの予防方法は?

放置していることで健康的に良くないとされるほこり。

また風水的には運気の停滞をも表していると言われているほこり。

父から得た揺るぎないほこり。

このほこりなんですが、なぜか私の自室では掃除してもすぐにまた現れてしまいます。

 

そしてこのほこりをティッシュペーパーで除去するたびにするたびに

「この時間をなんとかならないか?」と
「工夫次第で時短できる術はないのだろうか?」と

そう考えていました。

というわけで今回は、そんなほこりが一体どこからできるのか、そしてそれができるのを防ぐにはどうすれば良いのかの予防方法について紹介していきたいと思います。

そもそも埃とは?その元となるものの正体は何?

そもそも埃とは一体何なのでしょうか?
どこからやってきて何でできているのでしょうか?

このほこりの正体は、その大半がふとん・カーテン・カーペット・衣服などの布製のものから発生する繊維のくずだとされています。

その他ティッシュペーパー・本・新聞紙といった紙製のものから発生した繊維のくずもほこりの正体となり得るようです。

部屋にホコリができる原因は?

ほこり

部屋にホコリができる原因としては、うえで説明した通りその発生源となる布製・紙製のモノを室内に置いていることが直接的な原因となります。

またこれに加えて掃除や換気などを怠っていることで、更に埃ができやすくなってしまうようです。

埃がたまりやすい家というのもある?

実はマンションの場合だと、戸建ての家に比べても埃がたまりやすいとされています。

理由はマンションの構造上から気密性が高くなってしまうからです。

気密性が高ければ冬は暖かく過ごせるものの、部屋内の埃が外へ出にくく、結果として埃がたまりやすい傾向にあると言われています。

ただしマンションのような埃がたまりやすい家であっても、工夫次第では改善させたり予防できたりします。

ここからはそんな埃っぽい部屋でも、なるべくホコリをできにくくさせるための予防方法・改善策について紹介していきたいと思います。

 

部屋のほこりの予防方法

部屋のほこりの予防方法

部屋のほこりの予防方法としては、主に下記の8つの方法があります。

  • 帰宅したら玄関で服やカバンなどを軽くはたく
  • 埃の元となる布製のものなどを出しっぱなしにしない
  • 家具などは布製ではなく革製などにする
  • カーテンは定期的に洗う
  • 普段から換気をこまめにしておく
  • 空気中の埃を空気清浄機で除去しておく
  • フローリング掃除を行う際は水拭きをする(柔軟座があると〇)
  • ホコリ予防(柔軟剤)スプレーをかける

帰宅したら玄関で服やカバンなどを軽くはたく

外とに出て帰ってきたときの服やカバンなどには、実はほこりや花粉などの肉眼では確認できないゴミが大量に付着していたりします。

そのため部屋に入る前に玄関なので服やカバンなどを軽くはたいて、それらに付着したほこりなどをある程度落としておくと、部屋にほこりができにくくなります。

また可能ならば外で来ていた服などはすぐに脱いではたいたり、速攻で洗濯かごなどに入れて部屋着に着替えたりすると良いでしょう。

埃の元となる布製のものなどを出しっぱなしにしない

上記でも説明した通り、そもそもの埃の元となる布や紙製のものを出しっぱなしにしなければ、部屋にほこりができにくくなります。

なので衣類や書類などは、普段から整理して所定のところへ収納しておくように心がけておくと、ほこりの予防はもちろん部屋の中もスッキリして快適に過ごすことができるでしょう。

家具などは布製ではなく革製などにする

家具などが布製であると利用するたびにホコリが発生する原因になります。

そのためこうした家具類はなるべく布製ではなく、革製やビニール素材のものにしておくと、ホコリの発生を防ぐことができます。

カーテンは定期的に洗う

カーテンは埃が着きやすく、あまり目には見えませんが実はほこりがたくさん付着していたりします。

そのためカーテンは3カ月~半年に1回などの頻度で定期的に洗濯しておくようにすると良いでしょう。

[blogcard url=”https://oyakudachilabo.com/2019/02/02/%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%86%e3%83%b3%e3%81%ae%e6%b4%97%e6%bf%af%e9%a0%bb%e5%ba%a6%e3%82%84%e3%81%97%e3%82%8f%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%846%e3%81%a4%e3%81%ae%e6%b4%97%e3%81%84%e6%96%b9/”]

普段から換気をこまめにしておく

普段から窓を開けたり換気扇を回したりして換気をこまめにしておくことで、部屋の空気中に舞っているほこりを外に出すことができます。

これにより家具・家電などのモノや床などに付着するほこりの量を減らすことができます。

空気中の埃を空気清浄機で除去しておく

また換気と同様、空気清浄機に関しても埃を少なくする効果があります。

空気清浄機は床に着いたほこりまでは除去できませんが、空気中のほこり除去効果は期待できますし、更には花粉やウイルスをも除去する効果があります。

そのためほこりを除去始め、花粉などによる症状を緩和させたい場合は、空気清浄機を使うと良いかもしれません。


フローリング掃除を行う際は水拭きをする(柔軟座があると〇)

床のフローリング掃除する際は、水拭きをするのが効果的です。

理由としては水拭きをすることで埃を除去するのはもちろん、静電気の発生を抑えることができるからです。

ほこりというのは、実は静電気のある場所にも集まりやすいという性質があるため、水拭きで静電気の発生を抑えることでその場にホコリができにくくなるんですね。

更にこのときに水に静電気除去成分入りの柔軟剤を入れることで、更にほこり予防効果が期待されます。

ホコリ予防(柔軟剤)スプレーをかける

ホコリ予防(柔軟剤)スプレー(静電気防止スプレー)を使えば、スプレーするだけでホコリの付着を防ぐことができます。

お手軽にほこり予防したい場合にはおすすめですね。

部屋のホコリを効率的になくす方法

部屋のホコリを効率的になくす方法

ここからはホコリ予防ではなく、ホコリを掃除・除去する際に効率的に行うためのコツについて紹介していきたいと思います。

コツに関しては主に下記のようなことを抑えておくと良いとされています。

  • 掃除中はなるべく換気しておく
  • 掃除の手順に気を付ける
  • 掃除場所の順番に気を付ける
  • 掃除をするタイミングに気を付ける
  • コードレス掃除機などで部屋の埃を吸い取る

掃除中はなるべく換気しておく

掃除中に窓を開けるなどして換気をしておかなければ、掃除をしても埃が外へ出ずに室内の空気中に舞うだけです。

なので掃除をする際は、窓を開けて空気が流れるようにしておくと良いでしょう。

床掃除の手順に気を付ける

床の掃除をする際には、基本的に以下の手順で行うのが推奨されています。

  1. フロアワイパーなどで床のほこりをあらかた除去
  2. 掃除機で大きめのゴミやほこりを吸い取る
  3. 水拭きをして静電気を除去し、ほこり予防する
  4. 乾拭きをして完了

掃除と言えば最初に掃除機をかけるイメージですが、実は最初掃除機をかけてしまうとその風圧によりほこりが舞い上がるので効率的ではありません。

そのため床掃除であれば、まずはフロアワイパーなどを使って大体のほこりを取ってから、掃除機をかけるのが良いとされています。

あとは仕上げとして水拭き→乾拭きの手順で掃除すれば、キレイになるうえにほこり予防効果も期待できます。

掃除場所の順番に気を付ける

掃除する際は、部屋の上部から下部の順番で行うのが基本です。
逆に下部から上部の場所の順に掃除を行えば、上部で掃除をした時にホコリが床などの下部の場所に落ちてしまい2度手間になって効率的ではありません。

床掃除をするタイミングに気を付ける

ホコリは人などが動くことによって空中に舞います。
日中などにの人が動き回る時間帯では、ホコリが空中に舞ってしまっているので、そういったタイミングで床掃除をしても除去すべきほこりが落ちていないので効率が悪いです。

つまり掃除を効率よく行うためには、起床後や帰宅直後といったたくさんのほこりが床に落ちているタイミングで行うと良いでしょう。

コードレス掃除機などで部屋の埃を吸い取る

マンションなどといった埃がたまりやすい家であれば、掃除をする頻度もなるべく多めが良いので、手軽に掃除ができるようにするためにもコードレス掃除機を使うと楽な分着手しやすいでしょう。

お金が許すのであれば、ロボット掃除機を使うのも良いですね。

埃っぽい部屋の予防・改善策まとめ

以上から埃っぽい部屋でほこりをできにくくさせるような予防方法や、改善策の要点をまとめてみました。

  • 帰宅後は服などをはたいてほこりを取る
  • 布製・紙製のモノは出しっぱなしにせず収納しておく
  • 家具はなるべく布製ではなく革製などにする
  • カーテンは定期的に洗う
  • 普段から換気をこまめにするか空気清浄機で空気中の埃を除去しておく
  • フローリング(床)掃除をする際は拭き掃除→掃除機で行い、仕上げに水拭きすることで埃予防できる
  • ホコリ予防(柔軟剤)スプレーをかける

部屋のほこり予防・改善をしたいという方は、ぜひ抑えておくと良いのではないでしょうか?

カーテンの洗濯頻度やしわにならない6つの洗い方ポイント

カーテンの洗濯頻度やしわにならない洗い方のポイント

あまり汚れているイメージのないカーテンですが、実は埃などで結構汚れていたりします。
そして汚れたまま放置しておくと部屋の中の空気もその影響を受けてしまうのだとか・・・

つまり部屋の空気を綺麗に保つためにも、部屋の掃除はもちろんカーテンも定期的に洗うことが推奨されています。

ということで今回はそんなカーテンの理想的な洗濯頻度や、洗い方のポイントについてご紹介していきたいと思います。

カーテンの洗濯頻度はどれくらいが理想的?

埃などの汚れが付きやすい床に比べるとさほど汚れることがないように思われるカーテンですが、実はこのカーテンにも埃やタバコのヤニなど、想像以上に汚れが付着していたりします。

ちなみに各家庭でのカーテンを洗う頻度としては、年に1~2回という回答が50%程度で、全く洗わないという回答が20%と、大半の人が普段からあまり洗っていないとされています。(花王マイカジ調べ

やはりカーペットなどに比べるとあまり汚れているイメージがないことから、洗濯頻度も少ない傾向にあるようですね。

そして肝心のカーテンの理想的な洗濯頻度に関してですが、某カーテンメーカーによるとドレープは年に1回、レースカーテンだと年に2~3回が目安になってくるようです。

これよりも洗う頻度が少ないと、カーテンの生地の奥にまで汚れが浸透してしまうことから、こうなる前にカーテンを洗濯するようにしておきたいところです。

 

カーテンの洗濯時にはフックを付けたままで良いって本当?

カーテンを選択する際は、基本的にカーテンレールのフックを取り外してから行います。

しかし実はこれ、工夫次第ではフックを外さなくてもそのまま洗濯できます。

フックを外さずに洗濯するには

  1. フック側を内側へ折りたたむようにして、フックの部分を表面に出さないようにする
  2. その状態のまま洗濯ネットに入れる

これでOKです。

カーテン フック側を内側に折むカーテン フックが内側に折りたたまれた状態

ちなみにこのやり方だと生地が保護されて後々シワにもなりませんし、洗濯液が均一に行き渡るのでおすすめです。

ランドリーネット 洗濯ネット セット ブラジャー/下着/Tシャツなど適用 6枚入れ 角型/ドーム型/円筒型 型崩れ防止/絡み防ぎ/傷み防止 細かい網目 丈夫 旅行収納袋 家庭用 (緑)

カーテンを洗濯する際のポイント

カーテンを洗濯する際に知っておきたいポイントとしては下記のものが挙げられます。

  • 洗濯表示に合った洗い方・コース選択をする
  • きれいに折りたたんでからネットに入れる
  • 汚れがひどいときは事前につけ置き洗いしておく
  • 脱水は短時間にすることでシワを防ぐ
  • 乾かすときはそのままカーテンレールに付けて乾かす
  • 消臭したいなら柔軟剤や除菌・殺菌効果のある洗剤で洗う

洗濯表示に合った洗い方・コース・水流・洗剤選択をする

洗濯表示に合った洗い方・コース・水流・洗剤選択をする

まずカーテンを洗濯する前に、洗濯表示を見て洗濯機OKマークが付いているかどうか確認します。

洗濯機で洗えるものはそのまま洗濯機で洗い、レースなど生地がデリケートなものであれば洗濯ネットに入れてから、洗濯機で「おしゃれ着洗いコース」や「おうちクリーニングコース」といった適切なコースを選択して洗うと良いでしょう。

また水流に関しても弱水流マークの表示があればそれに従がったり、「中性」表示のあるものは中性洗剤を使うようにしておくと良いでしょう。

きれいに折りたたんでからネットに入れて洗う

上記の項目でも触れましたが、カーテンを洗う際はきれいに折りたたんでから大きめの洗濯ネットに入れることで、まんべんなく洗えるうえに、生地が乱れたり後々シワになるのを防ぐことができます。

適当にくしゃくしゃにして洗濯ネットの中に入れてしまうと、後でシワができる原因になります。

汚れがひどいときは事前につけ置き洗いしておく

長年洗濯していなくて汚れがひどい場合は、洗濯機で洗う前にバケツや洗濯桶にお湯と洗剤を入れてつけ置き洗いすると良いでしょう。

またカビが気になる場合は、洗濯機で洗う際に酸素系漂白剤を入れて洗うのも有効的です。

脱水は短時間にすることでシワを防ぐ

脱水を長くするとシワができる原因になります。
なので後々シワができないようにするためにも、脱水は短時間にしておくと良いでしょう。

乾かすときはそのままカーテンレールに付けて乾かす

カーテンレールで干す

カーテンはかなりスペースを取ってしまうので、他の洗濯物と一緒に洗って干すような場合は難が出てきそうです。

ですが元のカーテンレールに吊るして干しておけば、ベランダでの干すスペースが確保できないといったこともありません。

しかも水分を含んだカーテンそのものの重みでシワもできずに干すことができるので、カーテンを乾かすときはそのままカーテンレールに取り付けて干すと良いでしょう。

結露でカビができてしまったなどあまりに汚れが酷ければ買い替えも

結露などによりカビができてしまったなど、あまりに汚れが酷くて洗濯しても取れないような場合は買い替えも必要になってきます。

またカーテンの寿命は一般的に4~5年と言われているので、そうした時期に差し掛かっている場合も、新しいものに変えてみると良いかもしれません。

【全30種から選べる】 カーテン 4枚組(ドレープ2枚・レース2枚) 洗える 幅100cm×丈178cm 4枚組 ネイビー

消臭したいなら柔軟剤や除菌・殺菌効果のある洗剤で洗う

カーテンを洗うと同時に、恐らくカーテンの汚れによるものだと思われる臭いを消臭したいなら、柔軟剤や除菌・殺菌効果のある洗剤で洗うと、洗濯後お部屋をいい香りにしたり、消臭したりすることができます。

まとめ

一見洗い方も良く分からずめんどくさそうなカーテンの洗濯ですが、やり方次第ではフックは付けたまま丸洗い出来て、乾かすときはそのまま元の位置で吊るすだけなので実は簡単です。

私の場合はカーテンを洗うことでそれまでなんとなく重々しかった空気が軽くなったような感じがしましたし、部屋の中が少し明るくなった実感が感じられて、以前より快適に過ごせるようになりました。

なので筆者のようにそれまでカーテンを洗ったことがない方や、あまり洗っていない方は是非一度カーテンを洗って部屋の空気をリフレッシュさせていくと良いかもしれません。

掃除しきれない洗濯槽のカビ対策やおすすめクリーナーは?

洗濯槽

洗濯槽が汚れていたので、専用の洗浄クリーナーを使ってみたのはいいものの、相変わらずカビが出続けたり洗濯機の中が臭ったりして洗濯槽を掃除しきれないといったことはありませんか?

せっかくキレイにしたのに、カビを取り切れないのであれば何回やってもキリがありませんよね。

ということで今回はこのように「何回掃除してもカビがなくならない」「洗濯槽の掃除が終わらない」といった場合の対策や、洗濯槽の汚れが残るのを防ぐためのおすすめだとされる洗浄クリーナーについてご紹介していきたいと思います。

何回掃除しても取りきれない洗濯槽のワカメ(黒カビ)。なくならない原因は?

洗濯槽を専用のクリーナーで掃除をしたのにも関わらず、カビがなくならない原因は、長い間洗濯槽のカビ汚れを放置していたことなどが考えられます。

洗濯槽のクリーナーは、洗濯槽のカビ汚れを除去するうえでは確かに効果的ですが、長年蓄積されてきた汚れを一度ですべて取り去るにはやはり難しい場合もあるようです。

掃除しきれない洗濯槽のカビ対策

洗濯槽のカビ

キレイにしたいのであれば、専用の酸素系クリーナーで複数回洗浄するか、少し値は張りますが強力な塩素系クリーナーを投入したりすると一発で除去しきれる可能性もあります。

汚れがひどい場合は洗浄力の強い酸素系クリーナーで1~2回程度掃除した後、殺菌力の強い塩素系クリーナーで掃除すれば、洗浄力と殺菌力とで効果抜群です。

ただしこれらの洗剤は、混ぜると危険なので決して混ぜて使用しないようにしましょう。

洗濯槽を掃除する頻度はどれくらいが理想的?

洗濯槽の掃除をする頻度としては、基本的に大体1~3か月に1回程度が良いと言われています。

なお半年に一回掃除するという場合は、酸素系クリーナーと塩素系クリーナーをそれぞれ一回ずつ、年に一回の場合は酸素系クリーナー2回+塩素系クリーナー1回で掃除を行うのが推奨されています。

自力でもダメな場合はどうすればいい?

複数回にかけて専用のクリーナーを使って洗濯槽を掃除するなどしたけれども、汚れを落としきれなさそうな場合は、プロであるクリーニング業者に依頼するのも手です。

ただこの場合は費用が高くついてしまい、掃除を依頼する時期にもよりますが、繁忙期だと大体10000円~15000円程度料金がかかると言われています。

また洗濯機を解体しなければならないようなところにまで汚れが溜まってしまっている場合は、クリーニング業者の方でも大量のカビによりねじが回らなくて解体できないというようなケースもあるようです。

自力でもダメな場合は洗濯機がよほど新しいものでなければ、いっそのこと洗濯機本体を新品のものに買い替えた方が良さそうですね。

そもそも洗濯槽が汚れを防ぐための予防方法とは?

洗濯槽の汚れが蓄積してしまった場合は、キレイにするのも大変なので、定期的に掃除するようにするほか、洗濯槽が汚れないようにするためのカビの予防方法について抑えておきたいおころです。

この予防方法としては以下のようなものがあります。

  • 洗濯が終わったら洗濯物はすぐに取り出す
  • 洗濯機のフタはカビの温床となる湿気を防ぐためにも、基本的に開けっ放しにしておく
  • カビに餌を与えないようにするために、洗剤の量は適量にする
  • 洗濯槽乾燥機能があれば一週間に一度は使う

このような方法があります。
詳しくは以下のページで紹介しています。
[blogcard url=”http://oyakudachilabo.com/2018/09/18/%E6%B4%97%E6%BF%AF%E6%A7%BD%E3%81%AB%E3%82%AB%E3%83%93%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE5%E3%81%A4%E3%81%AE%E4%BA%88/”]

おすすめの洗濯槽クリーナーは?

以下おすすめの洗濯槽クリーナーをご紹介します。

塩素系洗濯槽クリーナー

塩素系クリーナーは殺菌力が強く、使用頻度としては1~2か月に一度掃除するのが推奨されています。

パナソニック 洗濯槽クリーナー N-W1

 


パナソニック 洗濯槽クリーナー 【品番】(P)N-W1
:1629円

縦型とドラム式洗濯機に対応しています。洗濯槽以外にも風呂水き給水ホース内部を掃除できます。

洗浄効果に関しては口コミでも折り紙つきの評価が高いクリーナーです。

日立 洗濯槽クリーナー SK-1


日立 洗濯槽クリーナー SK-1
:1566円

縦型とドラム式洗濯機に対応しています。つけおき可能で洗濯機に槽洗浄コースがない場合にも使えます。

これも洗浄力に大変定評があります。

エステー洗浄力 洗たく槽クリーナー


エステー/洗浄力 洗たく槽クリーナー 550g
:214円

 

縦型・ドラム式・二層式の洗濯機に対応しています。カビはもちろん胞子まで除去する他、再付着防止剤によりカビの再発を防ぎます。

価格も安くておすすめです。

酸素系・その他洗濯槽クリーナー

酸素系クリーナーは洗浄力が強く、使用頻度としては半年に一度掃除するのが効果的だとされています。

アリエール 洗たく槽クリーナー


アリエール 洗濯槽クリーナー 250g
:180円

縦型の洗濯機に対応しています。つけおきいらずで使えるのでお手軽ですし、カビ胞子の除菌率が99.9%とされているので、カビの発生を防ぐことも可能です。

レック 洗濯槽の激落ちくん


洗濯槽の 激落ちくん
:248円

縦型・ドラム型・二層式洗濯機に対応しています。これもつけおき不要ですべてのタイプの洗濯機に対応しているので使いやすいです。

まとめ

洗濯槽にこびりつくカビを放置すると、洗濯物や洗濯機本体に悪影響を及ぼすことから、定期的に専用のクリーナーで掃除しておきたいところです。

また洗濯槽にカビをできにくくさせる工夫をすることで、カビの繁殖を抑えられるので、クリーナーにかかる費用や掃除にかかる手間・労力を抑えたいのであれば、是非そうしたカビ予防を実践すると良いでしょう。

洗濯槽にカビができないようにするための5つの予防方法

タオルと洗濯ばさみ
洗いたての洗濯物。
その清潔であるはずの衣服が何故か臭ってしまうことってありませんか?

実はその臭いの原因は、洗濯機の内部の洗濯槽の裏側にこびりついたカビの仕業かもしれません。

洗濯槽にこびりついたカビを除去するには専用のクリーナーを使えばよいのですが、キレイにする際は毎回この専用の洗剤が必要になりますし、そもそも普段から洗濯機の内部はカビや雑菌が増殖しないように清潔に保っておきたいですよね。

ということで今回は、洗濯槽にカビができないようにするための5つの予防方法についてご紹介していきたいと思います。

洗濯しても臭う?臭いの原因となる洗濯槽の裏のカビ

洗濯槽のカビ
洗濯機の中は毎回衣服と一緒に洗浄されているので、常にキレイなのではないかと思われます。

しかし汚れた衣類を洗濯機の中に放り込んだまま蓋をしめて密閉させておくと、洗濯機の中は汚れや湿気などから雑菌やカビが生えやすくなり、洗濯槽の裏側にこれらがこびりついてしまう原因になるんですね。

その結果洗濯しても服が臭かったり、洗濯物に焦げ茶色の水垢のようなものが沢山付着したりといったことが起こります。

しかも洗濯槽にこびりついたカビは、洗濯物だけでなく洗濯機の寿命すら縮めてしまう原因にもなり兼ねません。

なので洗濯機の中の衛生状態に気を配るということは、洗濯物や洗濯機本体にとっても大変重要になってきます。

というわけで洗濯機内部を清潔に保つためにも、洗濯槽にカビができないようにするための予防方法について是非抑えておきたいところです。

洗濯槽にカビができないようにするための5つの予防方法は?

洗濯槽にカビができないようにするための予防方法としては主に

  • 洗濯物は洗濯機の中に入れっぱなしにしない
  • 洗濯が終わったらすぐに洗濯物を取り出す
  • 洗濯機の蓋は開けておく
  • 洗剤の量を適量にする
  • 残り湯で洗濯する場合はタイミングに気を付ける

といったことが挙げられます。

洗濯物は洗濯機の中に入れっぱなしにしない


濡れたバスタオルや汚れた服を洗濯機の中に入れっぱなしにすると、雑菌が増えてカビなどができる原因になります。

衛生的に良くないので、洗濯をしないのであれば洗濯機の中ではなくカゴなど別のところに入れておくと良いでしょう。

洗濯が終わったらすぐに洗濯物を取り出す

洗濯が終わった後でも、洗濯機の中から洗濯物を取り出さなければ、服は雑菌が繁殖して悪臭を放ち、そして洗濯槽にもカビなどが増えてしまいます。

このように洗濯後に放置したままにすれば服と洗濯機の両方にとって良くないので、洗濯後は速やかに洗濯物を洗濯機から出しておくのが重要なポイントです。

洗濯機の蓋は開けておく

洗濯後などは洗濯機の中に水分が含まれており、その状態で蓋を閉めたまま密閉させておくと洗濯機内部の湿度は高まります。

湿気が多ければカビができやすいので、それを防ぐためにも洗濯機のフタは開けておき、内部をを湿らせないようにしておきましょう。

洗剤の量は適量にする

洗濯用洗剤
洗剤の量が適量でなければ、溶け残った洗剤がカビのエサとなり、カビを繁殖させてしまう原因にもなり兼ねません。

なので使用する洗剤の量は常に適量になるように心がけておきたいところです。

残り湯で洗濯する場合はタイミングに気を付ける

残り湯はある程度温度が高いことからカビに対しても効果的だと思われますが、湯船に浸かってから6時間以上経過したような残り湯だと雑菌も非常に多く繁殖しており、これを洗いだけでなくすすぎでも使って更に洗濯後にすぐに洗濯物を取り出さずにいると、衛生的にも良くありません。

残り湯が直接的にカビができる原因にはなりませんが、ある程度時間が経過すると雑菌だらけになってあまりよくないので、残り湯を使うにしてもお風呂に入った後なるべくすぐのタイミングで使うのが望ましいです。

まとめ

洗濯槽にカビができてしまうと、衣服や洗濯機本体に悪影響を及ぼすうえに、キレイにさせるとなると専用のクリーナーを使うなどして掃除しなければならないので多少面倒ですが、このように予防をしておくことでカビの繁殖を防ぐことができます。

カビの繁殖を防げれば、洗濯物や洗濯機本体にとっても良く、洗濯槽を掃除する頻度も少なくて済むので、普段から上記で紹介した予防方法を積極的に実践することで、洗濯機の中を清潔に保つように心がけておくと良いのではないでしょうか。