今回は、コロナ感染・重症化を自力で防ぐ今注目の免疫増強法について紹介していきたいと思います。
この予防方法は、自力で誰でも簡単にできるものなので、コロナ感染症対策を日頃から心掛けたいという方はぜひ確認してみて下さい!
目次
コロナ感染・重症化を自力で防ぐ今注目の免疫増強法とは?
コロナ感染・重症化を自力で防ぐ今注目の免疫増強法は、具体的には主に下記のような対策があります。
- マクロビオティックという食事療法を実践する
- 抗酸化物質のサプリメントを摂取する
- 腎臓マッサージを行う
- ちょっとした運動を定期的に行う
- 交流磁気治療を行う
- 脂肪の摂り過ぎを防ぐ
- 食事は寝る5時間前に行うようにする
というわけで、以下からはそれぞれの感染症予防対策について詳しく紹介していきます。
マクロビオティックという食事療法を実践する
マクロビオテックというのは、肉・牛乳・卵を取らない玄米菜食の食事療法のことです。
この食事療法では、下記の効果が期待されると言われています。
- 体を温める
- 体内に死亡が溜まるのを防ぐ
- 血液中の酸化LDLコレステロールを減らす
こうしたことから、免疫細胞が活性化され、新型コロナウイルスの感染予防や重症化予防に役立ちます。
マクロビオテックのルール
マクロビオテックでは、体を冷やす食品を控えて、体を温める食品を積極的に摂取していくことが重要だとされています。
体を冷やす食べ物 | ・白砂糖 ・アルコール ・清涼飲料水 ・水 ・夏野菜、生野菜、生果物 |
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体を温める食べ物 | ・みそ、しょうゆ ・天然塩 ・根菜類 ・海藻類 ・穀物 ・発酵食品 ・温野菜、温果物 |
調理の際は、電化製品は使わずガス火で加熱するのが理想的だとのこと。
飲み物は、麦茶・ほうじ茶・ドクダミ茶などのお茶が良いとされており、これらはなるべく暖かい方が〇。その他コーヒーを飲みたいという場合は、カフェインレスで副作用がない「たんぽぽコーヒー」が推奨されていますね。
抗酸化物質のサプリメントを摂取する
抗酸化物質のサプリメントを摂取することで、LDLコレステロールの酸化が抑えられ免疫力が向上すると言われています。
抗酸化物質は、、ビタミンCやビタミンEなどの物質で、細胞の老化を予防したりしてくれるものです。
これらを摂取することで、LDLコレステロールの酸化を抑えて、免疫細胞であるマクロファージが正常に働くことから、免疫力アップが期待されます。その他白内障や脳梗塞、心筋梗塞、狭心症などにも効果があると考えられているようです。
中でも特に米こうじ系やアスタキサンチンの抗酸化物質がすすめられています。その他朝鮮ニンジンやローヤルゼリーは肺炎などの様々な感染症に効果的とのことです。
腎臓マッサージを行う
免疫機能にとって重要なのは、胃腸と腎臓だとされています。
このうち胃腸はマクロビオテックにより対策可能ですが、腎臓は直接食べ物が届かないためマッサージが勧められています。
腎臓マッサージのやり方は、手のひらで上から下へとさすったり、こぶしで軽くたたくだけです。
これだけで腎機能があがり免疫力が上がることが期待されます。これなら、少しの空き時間でも容易にできそうですね。
ちょっとした運動を定期的に行う
運動はコロナウイルス感染症対策には必須だと言われています。
運動内容はラジオ体操などの軽い内容のものでもOK。
ちなみに、ランニングなどの激しい運動は、活性酸素が増えて老化を早めるなどの理由であまり推奨されていません。
交流磁気治療を行う
これは、交流磁気治療器と呼ばれる治療器の磁気を体に当てることで、感染症対策していこうという方法です。
この治療により、血流を著しく改善させ体温を上げることから、免疫力が上がるという割れています。また、磁器の振動により、免疫細胞の運動を増強させる効果もあるとのこと。
1回30分を3回行うことで血流量や体温が上昇。胃腸の調子が良くなるなどの効果もあると言われています。
脂肪の摂り過ぎを防ぐ
脂肪を摂りすぎると、主たる自然免疫細胞であるマクロファージの能力が低下し、その結果免疫機能が下がってしまうと言われています。
また、肥満である場合は、全身のマクロファージが既に体内に多くある酸化LDLコレステロールの処理で手いっぱいになるため、免疫機能が下がってしまうので要注意!
ちなみに以下の食材は酸化LDLコレステロールを多く含んでいるとされています。
- 肉
- チーズ
- 牛乳
- あげもの
これら動物性脂肪を含むものはなるべく避けておきましょう!
その他食品添加物の摂取も免疫機能を改善させるうえでは非推奨だとされています。
食事は寝る5時間前に行うのが理想的
免疫力向上を考えるうえでは、食事をするタイミングも重要だと言われています。
具体的なタイミングとしては、就寝する5時間以上前に軽めに食べるのが理想だと言われていますね。
ちなみに、寝る直前などに食べると、寝ている間に吸収のピークが来て大量のエネルギが余ることから、中性脂肪が内臓などに溜まり血液中に酸化LDLコレステロールが増えてしまいます。
こうなると、免疫細胞であるマクロファージがそれらを処理しなければならず、結果としてウイルスなどには手が回らないので、免疫力が下がることにつながるというわけです。
おわりに
今回は、コロナ感染・重症化を自力で防ぐ今注目の免疫増強法について紹介していきました。
上の本であれば、こうした方法以外にも免疫力を上げる方法がより沢山詳しく書かれているので、興味のある方は手に取ってみてはいかがでしょうか。
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