今回はぬいぐるみを置くと高確率で金縛りに合っていた私が、なぜそうなったのかの原因を独自に考察し、そこから導き出した有効的だと思われる対策について紹介していきたいと思います。
ただしこれはあくまで私のケースの話であり、その対策もちょっとしたヒントから得た考察・推測でしかなく、れっきとした科学的な根拠には基づいていません。
ただ効果があったということは確かなので、ぬいぐるみと一緒に寝ると金縛りに合ってしまうという方は、一度軽く除いてみて下さい。
目次
ぬいぐるみを置くと高確率で金縛りに!
ことの顛末は今からもう10年くらい前くらいの話です。
私は前々からペットとして猫を飼いたかったのですが、住居の問題上飼うことができませんでした。
その代わりとして非常にリアリティの高い猫のぬいぐるみを購入して、それをペットとして自室に迎え入れることになりました。
出典:amazon
そして購入した可愛らしい猫を、布団に入ってきた体で一緒に寝ることにしました。
深夜・・・
ふと目を覚まして眠りにつこうとすると、得体のしれない恐怖感が押し寄せて来た瞬間いきなり耳鳴りがしてきました。
恐怖でパニックになりそうなのですが、さっき眠りに落ちたのかとにかく身体が動きません。
自室の入口からその隣にあるテレビ辺りからでしょうか?
とてつもない恐怖の元はなんとなくそのあたりから向かっているような気がしました。
こちらもなんとかその得体のしれない恐怖の対象に対して負けじと、凄むようにしてそれを追い出そうとしたのですが、一向に恐怖が消えないどころかむしろ事態ががヤバくなっている気すらしてきます。
結局その場はとりあえずネガティブな感情ではなく、前向きな思考に切り替えようと別の事を考えたところ、目を覚まして金縛りを解くことができました。
後日・・・
その後も猫のぬいぐるみを布団へ招き入れて一緒に寝ていたのですが、また再びあの悪夢の到来です。
起きているのか寝ているのかよく分からない状況の中で急に「キーーーン」と耳鳴りがし始めたと思ったら、身動きが一切取れないまま得体のしれない恐怖感に襲わます。
こんなことが複数回続きました。
そしてあるとき、ふと思いました。
「この猫のぬいぐるみと添い寝している時に限って金縛りに合う」と
ぬいぐるみを置くと金縛りに合いやすい原因と思しきことについて
金縛りに合うときは大体その猫のぬいぐるみが近くにあるときなので、恐らくこのぬいぐるみが何か関係しているのではないかと感じ始めました。
しかしこれがどういった原因で金縛りを引き起こしているのかが良く分かりません。
ぬいぐるみの扱いに関しては、特に雑に扱ったりはしていないですし、定期的に天日干しにして衛生的にも気を使っていたつもりだったので、あくまで独断ですがぬいぐるみに祟られているとかそういうのは考えづらかったです。
ぬいぐるみの他にも寝るときに気になっていたことについて
実はぬいぐるみの他にも寝るときに少し気になっていたことがありました。
それはテレビのモニタが思いきりこちらの方へ向いており、そこにぼんやりではあるものの自分の姿が映っているということでした。
これが夜寝るときなんだか気になってはいたんです。
ちなみにこれは後から知ったのですが、風水的には寝室に鏡がありそこに寝姿が映るのはあまり良くないのだそうです。
そして鏡は別の鏡と合わさり合わせ鏡になることで「霊道」と呼ばれる霊の通り道を作ってしまうと言われています。
しかも鏡と鏡が合わさるほか、鏡と写真・ポスター・ぬいぐるみの視線が合わさることでも、同様にこの霊道を作ってしまうのだとか。
この霊道、どうもその場によくない磁場を生み出すようで、これが原因で金縛りなどの心霊現象を引き起こすようなのです。
ちなみに「鏡+ぬいぐるみ」だけでなく、「ぬいぐるみ+ぬいぐるみ」とかでも目線が合わさることで霊道が作られるようです。
結論:金縛りの原因はぬいぐるみの先にモニターがあったから?
結局のところ個人的にはこういうことなのかと、そう感じました。
というのも、ぬいぐるみの視線の先にモニターがこないように、モニターの向きを変えたりぬいぐるみの向きを変えたりすることで、金縛りと言う金縛りがほとんどなくなったからです。
もちろん冒頭でも書きましたが、れっきとした科学的根拠はなく、あくまでも私個人の推測にしか過ぎません。
ぬいぐるみで金縛りになる際の有効的な対策
以上のようなことから、ぬいぐるみをすぐそばに置いて寝た時に金縛りになる際の有効的な対策の一つとしては、寝室に鏡やモニターがある場合だと、ぬいぐるみの目線の先に鏡・モニター・ぬいぐるみ・写真・ポスターなどが来ないようにすると良いのではないかと思います。
おわりに
以上これといった根拠はありませんが、私の場合ではこうした対策をすることで金縛りがなくなりました。
ぬいぐるみと一緒に寝たら金縛りによく遭うという方は、こういったことを一度試してみてはいかがでしょうか?
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