現在最もメジャーな通販サイトであるアマゾンでアフィリエイトができる「amazonアソシエイト」。
このamazonアソシエイトを利用できるようにするためには、アマゾン側で定められた審査に受かる必要性があります。
というわけで今回は、そんな「amazonアソシエイト」の審査に通らない・落ちた時の対処方法について筆者の体験談を交えてご紹介していきたいと思います。
目次
そもそもamazonアソシエイトの審査基準とは?
まずアマゾンアフィリエイトに通らない・落ちる時というのはどういった条件なのでしょうか?
この具体的なポイントとしては下記のようなものが大鉄板の理由として言われています。
- 知的財産権を侵害している
- 記事数が著しく少ない
- アマゾンでの購入履歴がない
- サイト訪問者が運営者に連絡できる連絡先を記載していない
知的財産権を侵害している
例えば著作権侵害が認められる画像であったり、歌詞の転載などが含まれる場合は、amazonアソシエイトの審査に落ちてしまいます。
記事数が著しく少ない
記事数が著しく少ないような場合も審査に受からないとされています。
ちなみにこの記事数ですが大体最低でも5記事以上はないと厳しいようです。
アマゾンでの購入履歴がない
アソシエイト・プログラムに参加するアカウントは、購入履歴がないと審査に通らなかったりするようです。
逆に購入履歴があれば信頼感を得ることができることから、審査に受かるようです。
ということでアマゾンでの購入履歴がないアカウントでamazonアソシエイトへの参加申請している場合は、一度アマゾンで何か購入してみると良いでしょう。
サイト訪問者が運営者に連絡できる連絡先を記載していない
実は私も過去にアマゾンアソシエイトでプログラム参加申請をして、その審査に落ちました。
一応記事数はそれなりにあったり、そのアカウントでのアマゾンでの購入履歴もあったりしたので、その時はなぜ審査に落ちたのかも良く分かりませんでした。
そこでなぜこの審査に落ちたのかにについてアマゾンアソシエイトに理由を聞くと下記のような返答が返ってきました。
残念ながら当プログラムでの審査基準に合致しなかったため、このほどご連絡いただいたURLの追加を承認いたしかねますことをご了承くださいますようお願い申し上げます。
恐れ入りますが、以下については必ずサイト上に掲載をいただきますようお願いいたします。
-コンテンツ内容に問題がある場合などに、サイト訪問者がサイト管理者様と直接連絡できる連絡先(メールアドレス、メールフォーム等)
つまりサイト運営者のプロフィール画面などにメールアドレスを記載するか、お問い合わせフォームを作って訪問者が運営者にコンタクトを取れるようにしておかなければ、審査に受からないとのことでした。(*_*)
自身のサイトではコメント欄以外はこうした連絡先などの記載もなかったため、amazonアソシエイトでの審査に受からないのはこれが原因だと判明しました。
ちなみにアソシエイトが通らなかったので、代わりにアマゾンアフィリエイトができる「もしもアフィリエイト」でアマゾンンと提携していたのですが、サイトのアソシエイト・プログラム参加申請と同時期に恐らくこれが原因でアマゾンアフィリエイトとの提携が切れてしまいました。
というわけでアマゾンアフィリエイトの審査に通らない場合で、メールアドレスやメールフォームを記載していない場合は、是非これらを記載しておくようにしておくと良いでしょう。
まとめ
ということで今回は、amazonアソシエイトの審査に通らない・落ちた時の対処方法についてご紹介していきました。
amazonアソシエイトに受からない方は是非参考にしてみてください。
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